
かなり時間をかけてゆっくりじっくり
時間をかけた季節の逸品の登場です。
今回のラフランスのクラフトビールの原料にあたる生産者さんは
山形県天童市の「濃厚フルーツおざま農園」の小座間さん。
実は6月に完熟佐藤錦でクラフトビールを作らさせてもらった
小座間農園さんでもあります。
(むしろラフランスが専門でもあります!)
前回に仕込んだりんごのクラフトビールの仕込みが想像以上に
大変であり大切な工程だと気づき
これはお任せしてはいけないと思い、またまた仕込みのお手伝いに行ってきました!
今回もたくさんのラフランスたちの果実を丁寧に
1つ1つ、皮を剥きカットしていく
りんごよりも、ぬるっとしているから、気を抜くと
新鮮過ぎて手からつるんと旅たってしまうこの作業。
手で持って皮を剥くだけでも
普段使わない神経を使い、なんとなく緊張感が走りました。
途中「味見〜♩」と言いながら、
美味しそうな一切れをみては、ぽいと口の中に放り込んでは
乾いた喉に潤いを・・・・!!
タイムリミットもせまりつつある中
2日に渡り黙々と作業し、ラフランスに向かいあうこと12時間 。
なんとか仕込みが終了しました!
(これだけでもう感動!!)
それからゆっくり時間をかけて醸して
とうとう出来上がりました〜!
まさに『したたる』という単語がふさわしい
小雪にしたたるクラフトビアスタイル。